2011年 第一内科忘年会
一年を締めくくる行事として、第一内科忘年会が12月28日にホテル日航金沢で開催されました。今年も昨年に引き続き医局員、一年間当教室の診療,研究をサポートしていただいたメディカルスタッフ合わせて205名に参加いただき、過去最大規模の盛大な会となりました。
金子教授からの歴史的にも記憶に残る2011年の総括、そして来年の展望から始まり、今年臨床・研究に活躍された医局員や、お世話になった看護師さんが発表・表彰されました。
そして、会の後半は、来年度の第一内科130周年記念にちなんで、第一内科検定と称したクイズ大会を行い、当教室にまつわる難問・珍問に会場は非常に盛り上がりました。
クイズ大会の後、40型テレビやゴパン等の豪華景品と、来年度の第一内科HPのセンターポジション?を賭けてじゃんけん大会が行われ、盛況のまま会は終盤へと進んでゆきました。
最後に来年の幹事代表として代謝内分泌グループの御簾先生による一本締めで会の締めくくりが行われました。
この忘年会・送別会をもちまして、当教室の幹事は消化器グループから代謝内分泌グループに引継ぎとなりました。今年一年のご厚情に改めてお礼申し上げるとともに、来年もまた、皆さまにとって素晴らしい年になりますことをお祈り申上げ、年末のご挨拶とさせていただきます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(幹事)
投稿者:第一内科医局員
at 20 :50
| イベント
国際糖尿病学会議(IDF)
冷たい雨が降りしきる12月3日、私達の乗ったサンダーバードの前を行くしらさぎがイノシシと衝突し、さらに強風で湖西線がストップするというアクシデントに見舞われながらも、エミレーツ航空のアテンダントに笑顔で迎えられて、砂漠の大都会ドバイに何とか到着しました。
3年に1度の国際糖尿病学会議(IDF)に参加し、小林先生は糖尿病患者の筋交感神経活動データをまとめたポスターを前に欧州やアフリカの研究者と討論を重ね、太田先生はアクセントが異なる4、5人からの質問にもひるむことなく発表を終え、Kanazawaの糖尿病研究を世界に向けて発信してきました。
アラブ伝統文化が漂うクリーク沿いの古い町並みと、最新のゴージャスなリゾートが混在する国際都市ドバイには、ショックをものともしない勢いが強く感じられました。砂漠とビル群から照りつける光の中、高級リムジンに乗る現代アラブ人の優雅な生活を垣間見て、日本経済の行く末に不安さえ覚えました。
トムクルーズが飛んだ828メートルのバージュハリファからは、真青なペルシャ湾に浮かぶ模型のような街並みとパームジュメイラを望み、純白のモスクにイスラムの誇り高き香りを感じ、巨大モールではトイレと間違えて祈りの部屋に迷い込みました。
混沌とした中東の都ドバイで初めての国際学会を経験し、グローバルな糖尿病学の進歩とイスラム文化の奥深さを体感できました。
H.W
投稿者:第一内科医局員
at 22 :14
| 学会発表
2011年 消化器グループ忘年会
12月2日に、昨年に引き続き金城樓にて本年の消化器グループ忘年会が行われました。
今年も多数の先生方の出席をいただき、昨年を上回る総勢108名が座敷に集い盛大な会となりました。
新しく仲間となってくれた後期研修医の先生方にも挨拶していただきながら、1年を皆で振り返りつつ、非常に盛り上がりました。
(幹事)
投稿者:第一内科医局員
at 22 :41
| イベント