2016 年1 月25 日
チリ人医学生 病院見学
医学生の国際交流組織であるIFMSA (International Federation of Medical Students’ Associations)で行われている事業として,チリ人の医学生カミラ・リベラさんが来日されました.当科で約1ヶ月間,検査や病棟での回診に参加されました.現地の医科大学4年で,あと約2年の学生生活を送るとのことですが,知識は十分なものと感じました.
現在消化器疾患に興味があるとのことで,当科での内視鏡検査,また消化器外科にもご協力をお願いし,手術見学をされました.チリでは胃がんを含めた消化器がんの患者さんが多く,当院におけるがんの診断や治療について重点的に見学され,病態についてもカンファレンスや回診時にディスカッションを行い,有意義な時間を過ごされました.
(医局員 K口)