2016 年2 月23 日
WHO Stefan Wiktor氏 訪問&特別講義
2014年から金沢大学とWHO(世界保健機関)と人材交流を始めたことがきっかけとなり,当教室からも山下竜也医師と荒井邦明医師がWHOの肝炎プログラムに出向しました. 出向先の肝炎プログラムチームリーダーであるStefan Wiktor氏が,国際学会にあわせて来日され,金沢大学にも御訪問頂きました.<金沢大学学長との面談>
また「Global challenges and advances in Hepatitis treatment」と題して,特別セミナーも開催して頂きました. 約80名の学生,大学院生,医療従事者に出席いただき,グロ−バルヘルスの中で重要な感染症の課題である肝炎対策の世界的潮流に関してご講演していただきました.
質問にも丁寧に回答いただき,グローバルヘルスの現状を実際に体験したいと表明された学生の方もおられるなど,大変有意義なセミナーとなりました.