第27回日本老年医学会北陸地方会
10月29日に当科の金子教授が当番会長を務める「第27回日本老年医学会北陸地方会」,また翌30日には,「サルコペニアとロコモティブ症候群」と題する市民公開講座が金沢大学附属病院にて開催されました.両日ともに150名を超える先生および市民の皆様に参加いただきました.
教育講演では大阪府済生会吹田病院名誉院長の岡上武先生に,話題の「脂肪性肝炎」を,市民公開講座では,東京大学老年病科の小川純人先生と金沢先進医学センターの富田勝郎先生に「サルコペニアとロコモティブ症候群」をわかりやすく御講演いただきました.
富田先生の講演中には,参加者全員でロコモを防ぐ若返り体操を行い,参加者全員が一体となる楽しい時間でした.
(文責 医局員K)
投稿者:第一内科医局員
at 11 :32
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歴代教授写真
当教室の医局に飾られている歴代教授の写真が今月変更されました.
これまで写真のなかった教授の写真が追加され,写真フレームも新しくなりました.
このようにたくさんの歴代教授の先生方の写真が並ぶのを見ると
改めて教室の長い歴史を実感し,身の引き締まる思いです.
(文責TY)
投稿者:第一内科医局員
at 16 :32
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Jens Bukh 先生 金沢訪問
デンマークのコペンハーゲン大学免疫学微生物学教授Jens Bukh先生が金沢を訪問され、本学の超然プロジェクトが主催するセミナーで、C型肝炎ウイルス(HCV)の基礎研究と経口抗ウイルス剤の耐性出現機序について奥様のSantseharay Ramirez先生とともにご講演されました。Bukh先生はこれまでアメリカの公衆衛生研究所(NIH)で活躍され、当科からも数多くのDrがBukh先生から肝炎ウイルスの感染クローン研究に関して指導を受けた経緯があります。京都でのHCVミーティングの直後でご多忙の中金沢訪問を快諾され、最新の研究成果も含め詳細に説明をいただきました。Bukh先生は6年ぶりの金沢訪問で、短いひと時ですが奥様とともに秋の金沢市内観光も堪能いたしました。
(文責 医局員K)
投稿者:第一内科医局員
at 08 :55
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Chiba and Kanazawa University Study tour of the United Nations/International Organizations in Gen?ve
9月27日(火)〜29日(木)に、千葉大学との合同研修会に高田 昇先生と大和雅敏先生が参加してきました。付き添い職員として前WHO出向者の荒井先生と山下も参加しました.
今回の研修では、国連・国際機関の見学および日本人職員の皆さまの経験を聞くことを目的として、WHOのみならず他の国際機関の職員の方の話しを聞くことができました。
WHOでの会議では、Executive Board room (通称EBルーム)といって,エボラの緊急事態宣言がされた会議室を使うことができました。高田先生も大和先生も本質をついたよい質問をたくさんしていました。国際連合ジュネーブ事務局の見学もあり,国際連盟のメイン会議室も見学することができました。WHO出向中の竹下有美枝先生も研修をコーディネートしてくだされ、国際的な視点を考えさせられるきっかけとなる有意義な研修となりました。
(文責TY)
投稿者:第一内科医局員
at 23 :35
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