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2012年8月19日

八重姫

 2週間ぶりの平清盛であった。
 伊豆に流された頼朝の物語が描かれる。蛭が小島というのは、陸から離れた島だと思っていたが、それにしては、描かれる風景が山里風だと思ったら、田園の中に少し高い土地があって、それが島に見えたためにこの名前が付いたらしい。
 さて、頼朝の最初の妻になる女性だが、どこかで見たような顔だと思ったら、職場に出入りする女性によく似ていることがわかった。やや平板な顔だがなかなかの美人の女優である。頼朝との子どもを父によって殺されてしまう悲運の女性である。このあたりの歴史上の審議は怪しいようであるが、物語としては味わいがある。
 さて、清盛の方は、今後、どのような盛り上がりを見せるのであろうか。一門の繁栄を築くとともに、その凋落の予感をさせる子どもたちの姿がもの悲しい。

投稿者:at Sushiat 19:20 | 日記 | コメント(0)

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