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2021年3月29日

「昭和史裁判」を読む

 半藤一利さんと加藤陽子さんの対談集である。
 広田弘毅、近衛文麿、松岡洋右、木戸幸一、昭和天皇の5人の再評価について対談している。裁判と銘打っているが、裁判にはなっていない。
 加藤陽子さんの著書を読んできたので、そうだったよなという思いで読むことが多かったが、木戸幸一については、新たに知ることが多かった。昭和天皇についても、発言すべきか言葉を飲み込むべきかでいろいろと悩まれて、もどかしい思いをされていたのだろうなと思わされた。
 それにしても、学術会議問題である。こんな日本の知性を尊重しなきゃいけないなと改めて思う。

投稿者:at Sushiat 22:09 | 日記

2021年3月12日

「保科正之」を読む

 中村彰彦著、中公新書の本である。
 県立図書館から貸し出し中だった予約図書の準備ができたとメールをもらって、借りに行くついでに何か面白い本はないかなと思っていたときに目についた。
 会津藩の藩主で、家光の異母兄弟で、幕末の会津藩の命運を決めた家訓を定めた人ということは知っていたが、詳しくは知らなかったので、読んでみようと思って借りてきた。
 中村彰彦という著者の名前に覚えがなかったが、「英雄たちの選択」というNHKの番組で何度か見たことのある方だった。そして、読みかけて放っている「落花は枝に還らずとも」の著者でもあった。
 保科正之の生まれ、育ち、統治について、改めて知ることができて、もう一度じっくりと会津に行ってみたくなった。会津には何度か足を運んだが、日新館には行っていないので、今度は見学してこようと思う。

投稿者:at Sushiat 22:11 | 日記

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