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2005年11月07日

6年生を蹴っちゃいかんでしょ

 大休憩が終わったと思ったら、養護の先生からメモが、「4年生の女子が6年生の男子を蹴って、その弾みで別の子がけがをしたので、話を聞いてほしい。」
 どうも、以前からもめているのだ。名前の挙がった子に、「何があったの?」と声をかけると、なぜか別の子が、わたしがやったと言わんばかりに話し始める。
 君の名前は挙がってないし、どんな関係があるのかなと思うのだが、妙に興奮して、6年のN君が頭を抱えて泣き崩れていたが、たいしたことはないと思って教室に帰ったというようなことを話す。
 なぜそんな様子を見ながら、大変だとも思わずに帰ってきたのかなと疑問に思うのだが、女子3人でわざと道をふさぐようにして歩いてやったということを話すのである。そのあげくに、もう勉強を始めようと勝手に話を閉じようとする。確かにそうなのだが、N君のことが心配で、子供たちには教科書を読んでいるように指示して、様子を見に行った。
 幸い大したことはなかったようだ。
 それにしても、6年を蹴っちゃいかんでしょ。相手が年下と思って遠慮しているのをいいことに、図に乗っちゃいけないよね。

投稿者:at Sushiat 18:00| 日記