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2011年01月29日

引越の準備

子どもの住んでいる武蔵野台で降りる。
 午後からは、大学の恩師を偲ぶ会がある。今回の旅の目的の一つである。私の卒業後、しばらくして定年退官して、その後、しばらくは、年賀状などのやりとりを続けていたが、いつだったか、もう返事が書けないからという便りがあって、その後は、年賀状も出していなかった。もう相当なお歳だろうなあと思いつつ、時折、教育関係のパンフレットなどに帰校しておられるのを目にして、まだお元気なんだと思っていた。それが、ついに昨年お亡くなりになって、その先生を偲ぶ会が行われたのだ。
 調べてみると、大学までは、意外と時間がかかることが分かった。11時過ぎには出ていかなくてはならない。
mochiya
 いつものように、向かいの餅屋で、ごはんを買って子どもの家に入る。何でも、レポートの提出に追われていたということで、まだ寝ていた。
 引越の作業は主に明日である。本や食器など、細々としたものは、あらかた片付けられていた。
 子どもは、半年間留学する。2番目の子どもが大学受験なので、その進学先によって、帰ってきたらどうするか決める予定なのだが、東京でいっしょに暮らせればいいなというのが、偽らざる気持ちである。もっとも、子どもの第一希望は大阪である。
 引越荷物をいったん富山に持ち帰って預けておく関係で、できるだけ荷物は少なくしたかった。だから、大型家電や頂き物の家具の外は思い切ってどんどん捨てる。
 10時頃には、だいたい今日の仕事に目処がついた。子どもは、レポートの続きをするというので、私は、白糸台の町を探検してみることにした。

投稿者:at Sushiat 10:26| 日記 | コメント(0)

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