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2011年11月25日

洋菓子店コアンドロ

 蒼井優主演の映画で、是非見たいと思っていた。
 まあ、ありがちな物語で、ケーキが主役だが、味や香りが画面から伝わるわけでもなく、ちょっと残念。ケーキ好きなら、これを見てケーキ屋に走るかもしれないが、そこまでケーキが好きでもないので。でも、収穫は、蒼井優の力一杯の演技と、江口のり子が見られたことか。江口のり子は、相変わらずのぶっきらぼうなキャラクターであるが、甘い物語にアクセントをつけてくれる。影のある人物像をうまく演じられる。
 それはそうと、先日の「阪急電車」は、家内には不評である。阪急沿線に住んでいた人なので、ちょっとは郷愁を誘うかと思ったが、そうでもないらしい。自分なら、かつて暮らした町が映ったら、物語に関係なく入り込んでしまうだろうけれど。
 次は、八日目の蝉を見る予定だ。

投稿者:at Sushiat 22:34| 日記 | コメント(0)

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