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2012年01月04日

受診

 4日から近所の病院が診療をやっているのを昨日確認した。水曜日なので午前のみの診療だ。
 本当は、仕事始めで、午前中出勤の予定だったが、電話をして予定を変更してもらい、受診した。
 休み明けで、病院は満員と思ったが、ほとんど来客なし。壁の掲示を見ると、水曜日は、おじいさん先生の診察日と書いてある。しかし、診察室にはいると若先生?だった。
 この先生、実は、高校の同学年である。脱臼の治療について、ついいろいろと話を聞いてしまった。
 肩の脱臼は、骨の脱出を防ぐ靱帯の損傷を伴うので、大人の場合、その靱帯は再生しないので、ギプスは痛みが去ったら無意味だという。肩関節は、前方に脱出するので、後ろ手に体重を掛けるのは危険だという。次にいつ再度脱臼するかで今後の治療が決まってくるという。それが、まもなくかもしれないし、10年後かもしれないし、死ぬまでないかもしれないという。要は、今後の過ごし方と注意次第ということらしい。
 脱臼を繰り返すようなら手術を考えなくてはならないが、手術法は、30〜40通りもあって、どれもそこそこの成績なので、医者によって好き好きの方法をしているらしい。際だって術後の成績のよい方法があれば、みんな、その方法をするだろうと言うこと。確かにそうだ。
 そういうわけで、薬をもらうこともなく、リハビリに通院する必要もなく、最初の医者でもらった湿布薬があるならそれで十分だろうと、あっけなく診療が終わった。
 それにしても、気をつけて生活しなければならない。腕を動かすのが何となく怖いし、周囲の筋肉にすぐに痛みが走る。これは、普通の生活の中でゆっくりとリハビリしていくしかないのだろう。

投稿者:at Sushiat 10:23| 日記 | コメント(0)

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