2012年02月14日
Parade
吉田修一の小説の映画化である。
本当は、小説を先に手にしていて、でも、なかなか読めないままに、映画化された頃に、子どもに先に小説を読まれた。感想は微妙。
そして、映画が公開されて、DVD化されて、かなりたって、初めてDVDを見たわけだ。それも、見始めてもちょっと集中できなくて、切れ切れに3日かかって見た。まだ、小説を読んでいない。なかなか暇があっても、そこに心が向かないのだ。
さて、映画であるが、なかなか個性的な俳優を配置して、癖のある役を演じている。
見ているうちに、女性暴行事件の犯人として、ひょんなことから転がり込んできた少年が疑われるのだが、どうも、この子が犯人ではないことが描き方から見えてくる。そうすると、意外な人物がそうかと思いつつ見ていると、そうだった。そして、同居者達がそのことを知りつつ、何気なく振る舞っていたこと、お互いがお互いを自由にしているようで束縛しあう共犯者的存在だったことが見えて、ちょっとぞっとする結末だった。
まだ見ていない映画のストックが、4本ある。
本当は、小説を先に手にしていて、でも、なかなか読めないままに、映画化された頃に、子どもに先に小説を読まれた。感想は微妙。
そして、映画が公開されて、DVD化されて、かなりたって、初めてDVDを見たわけだ。それも、見始めてもちょっと集中できなくて、切れ切れに3日かかって見た。まだ、小説を読んでいない。なかなか暇があっても、そこに心が向かないのだ。
さて、映画であるが、なかなか個性的な俳優を配置して、癖のある役を演じている。
見ているうちに、女性暴行事件の犯人として、ひょんなことから転がり込んできた少年が疑われるのだが、どうも、この子が犯人ではないことが描き方から見えてくる。そうすると、意外な人物がそうかと思いつつ見ていると、そうだった。そして、同居者達がそのことを知りつつ、何気なく振る舞っていたこと、お互いがお互いを自由にしているようで束縛しあう共犯者的存在だったことが見えて、ちょっとぞっとする結末だった。
まだ見ていない映画のストックが、4本ある。
投稿者:at Sushiat 05:47| 日記 | コメント(0)