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2012年06月16日

今更ながら、

 子どもの就活にあまり関心を払わずに来てしまっていた。
 業種が違う分野を希望しているので、よく分からないということもある。
 実際、日々忙しすぎて、積極的にどんな企業があって、どんな活動をしていて、どこが、今後有望そうかなど、考えるゆとりもなかった。
 それが、内定をもらったと聞いたとたんに、それで決めてよかったのだろうか、もっと、チャレンジするように言ってやった方がいいのではないだろうかなどと、急に不安になって、今日は、就職情報のサイトなどをあれこれと見てしまった。
 その中で行き当たったのが、就活中の学生たちと思われる掲示板。最初は、興味深く見ていたのだが、だんだんと、高い理想を掲げている書き込みが多い割には、なかなか思うような結果が実を結んだという書き込みがなく、逆に、実際に決まったと言う書き込みは、かなり厳しい条件での、かなり現実的な選択をしている書き込みであることが見えてくる。
 企業には好不況の波がどーんとかぶさってくるから、良いときもあれば、すごく悪いときも時としてあるんだよな。
 子どもには、一度決めたら、とことんその会社とつきあって行くつもりでがんばってほしいものだ。と思う。

投稿者:at Sushiat 23:11| 日記 | コメント(0)

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