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2005年12月06日

精密検査は、大変な天気に

 夏の健康診断で、胃に異常ありと言われたが、自覚症状がなく、内科で懸かっている日赤で予約を取ったら、次回健診予定の11月始めにということになった。ところが、実際には、11月始めは異常な忙しさで、とても仕事を休める状態ではなく、1ヶ月のばして、今日に予約を取っていた。
 運がいいことに、理科に出ていただいている先生が、予定が遅れているから半日でも理科をしたいと言われたので、3時間分をおまかせして、朝から健診に行った。
 ところが、突然の雪である。幸い初雪なので、道路の雪はすぐに溶け始めたが、午前中で止むのだろうかと不安を抱きながら病院へ行く。
 朝一番の予定は満員とのことで、第2回目、9時半からの胃カメラである。廊下で待っていると、8時半からの予定だったらしいおばあさんが、死ぬかと思ったといいながら出てきた。以前に一度経験しているが、そんなにひどかった記憶はない。病院が違うとやり方も違うのかなと思いながら順番を待つ。
 順番がきて、水飴のような麻酔薬をのどに入れて、3分間待つ。ところが、急に咳き込んでしまい、のどに痛みが走る。検査室が3つあって、3人ずつ呼ばれるのだが、わたしの順番だけこない。さては、前の予定の人が面倒を起こしているなと思いつつ待つ。
 そのうち、順がきたようで、スプレーのような麻酔をやり直されて、検査室へ。
 やはり管がのどを通る瞬間がちょっと苦しかったが、その後はなんと言うこともなく過ぎる。ただ、のどの麻酔だけなので、胃を管が動き回っているのだはっきりと分かるのだ。
 検査結果は、どこも異常なし、胃に、ちょっとこすったような傷があると言われたが、それは、胃カメラでこすったんじゃないかと言いたくなった。別に治療の必要なし。めでたしめでたし。
 ついでに、内科の健診も受けて、こちらはいつもの薬をもらって帰った。12時少し前だった。午後1時まで休暇を取っているので、ついでに家で、車のタイヤを替えて仕事に出た。胃カメラは、検査後2時間は飲み食い禁止と言うことで、1時ごろにごはんを食べた。これだけ食べなくても何とかなるものである。

 さて、今朝の麻酔でのどがいたいなと思っていたら、3時ごろから体が震え出す。どうも熱が出てきたらしい。5時ぴったりに職場を出て、家に帰り、すぐに熱い風呂に入って、ちょっとアルコールを摂取して、とにかく寝る。
 それだけして寝たら、すっきりと熱が下がって、楽になった

投稿者:at Sushiat 21:00| 日記