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2005年12月22日

大変な終業式

 寒い寒い終業式。今日こそはと早めに出かける。ようやくちょっと早めに着いたが、今日は、雪よけの必要なし。
 式があって、一人一人に通知票をわたしながら話をして、冬休みの宿題を渡して、さて、ぼちぼち帰り支度をするかと思っていたら、急に放送が入って、大雪警報が出たので町内別に集団下校することになる。
 いつものように、帰り支度をしてからゆーーーーーーーーーーーーーーーーーっくりとトイレに行く人たちがいて、実際にさようならをするころには、他の学年が廊下で待っていた。
 コートを着込んで外に出ると、実際、ものすごい雪だった。しかも、児童玄関前に各町内が整列しようとして、人員を点呼しようとする大声が飛び交う。と思えば、子供を心配して迎えに来る家族がいて、ついでに近所の子供が同乗して帰って行く。少し落ち着いたら、自分の担当の子供たちは、3分の1の8人ほどに減っていた。
 暴風雪の中を子供たちと、町内に向けて歩いていった。田んぼの中の吹きさらしの道である。いつも、こんなところを歩いてくる子供たちを思い、頭が下がる思いだが、自分が歩くのはこれっきりにしたい。約2キロの道のりを歩いて、最後の子供を見届けて、帰ってきた。途中で道が2本に分かれるので、もう片方の道に行った子供たちは見届けられなかったが。
 こんなこととは思わず、ふつうのズボンできたのだが、ウールのズボンが、びしょびしょになって、折り目が完全になくなってしまった。
 午後は、気にかかる子供についての情報交換会があって、早めに終わった。
 3連休の後、冬休みである。何となく、風邪がひどくなった気がする。

投稿者:at Sushiat 21:00| 日記