2023年08月18日
「15歳の東京大空襲」を読んだ
著者、半藤一利さんの、戦争体験記である。それが、ちょうど旧制中学校時代になるとのことで、この題名になっている。
半藤さんの昭和史に関する著者はいくつか読んだが、ご自身の生々しい戦争体験記は、新鮮な思いであった。
考えてみたら、私の父の一つ上で、ちょうど父の少年時代と重なるものがあるのだ。もっとも、父は、北海道のやや北の方なので、体験したことは全く違うのだが、何となく親近感を覚えた。
それにしても、東京大空襲の体験は、すごい。大人の言うことを信じて、焼夷弾は消せると思っていたら、とんでもなかったという話、逃げ遅れて、火に巻かれて死にかけた体験、たくさんの死に出会った話、心に残る体験記だった。
投稿者:at Sushiat 22:46| 日記