2023年07月21日
「泥かぶら」を読んだ
絵本である。渡辺和子さんの著書をいくつか読んでいた中で、若者向けの講演の中に、この本の名前が出てきた。読んでみようと思って県立図書館で検索したら、なかった。それでも読んでみたかったので、思い切って買ってみた。
「泥かぶら」というのは、土から掘ったばかりの泥まみれのかぶらのことで、きれいに洗うと真っ白になるところから、心の汚れを洗い落とすと、真っ白なきれいな心が現れるということである。著者は、原作が真山美保さんで、絵本の文は、「おこだでませんように」も書いている、くすのきしげのりさんである。
理不尽ないじめに遭っていた主人公に、旅の老人が言った言葉が、主人公を変え、人さらいの心を癒やすという物語で、キリスト教的価値観では、すっと入る部分があるが、いじめ問題を考える点では、ちょっと注意が必要な本かなと思った。とは言いつつ、子供に読む機会があったら、試してみたいと思う。
投稿者:at Sushiat 21:52| 日記