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2023年01月09日

「明治維新で変わらなかった日本の核心」を読んだ

 正月の読書第2弾。猪瀬直樹さんと磯田道史さんの対談形式の本である。
 猪瀬さんが、話題を提示して、それに磯田さんが補充するような形で話が進められる。近代日本の特質や特異性などについて論が進められ、なるほどと思わされることが多い本であった。
 ただ、猪瀬さんは、左派の人がよほどお嫌いと見えて、時々「ほら見たことか」のような批判的な発言をされるのだが、それが結構鼻についた。磯田さんは、猪瀬さんのそのような意見に同調されていないので、心の中でどう思っておられたのかな、巻き込まれまいと思っていたのかなと、対談相手の磯田さんがちょっとかわいそうに思えた。
 この本は、猪瀬さんがメインの本のようであるが、磯田さんて、本当に知識が幅広くて、いろいろな話題をお持ちなんだなと、改めて感心させられた。

投稿者:at Sushiat 22:20| 日記