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2023年04月12日

3 奈良の町で

 午後5時、法隆寺の閉門を見届けたら、法隆寺近くの造り酒屋、太田酒造を目指したが、ナビが少し手前を指示したため、大変な細道に迷い込んでしまい、わけが分からなくなる。諦めて奈良の宿を目指す。
 ナビの言うままに、訳の分からない町中の道をたどりながら、最後は、広い国道を北上して奈良市を目指す。
 午後7時、ホテル周辺に着く。ホテルにも駐車場はあるが、台数が限られているとのことで、ホテルの駐車場は、はじめから諦めて、近くの安い駐車場を目指す。しかし、すでに満車。近くの別の駐車場に停める。ホテルでチェックインしたら、予想通りホテルの駐車場も、すでに満車だった。
 ホテルは、夕食なしで予約していたので、部屋に荷物を置いて、夕食を食べに外に出る。事前に美味しそうな店を調べて行ったが、その店は、不思議な所に入り口があり、しかも、予約がないと入れなかった。諦めて、九州直送の魚が食べられるという店にする。「うま杉」という店。そこで、奈良の酒を2杯、馬刺しを食べる。客は、キャピキャピの女性2人と、寡黙な男性一人。店は、朴訥な感じのマスターとまん丸な若い女性店員さんが切り盛りしている感じだった。
 ホテルに帰ってのんびりしていたら、突然子供から電話があって、入学式の服を車に積んだままにしていたので明朝届けてほしいとのこと。入学式が、10時半なので、朝、春日公園を散歩しようと思っていたのに、慌ただしいことである。
 言われたとおりに8時頃に生駒へ行って、服を手渡したら、2時間ほど暇になった。車で読書していようかと思ったが、学院の上の方に大きなお寺があるので、そこを観光してきたらどうかと子供に言われて、行ってみた。入学式のためにスーツを着てきたので、それはそのままに、足元だけスニーカーに履き替えて。
 宝山寺という大きなお寺で、山門の額に歓喜天と書いてある。珍しい神様だと思う。長い参道には、寄進された灯籠が並んでいる。歩きながら見ていると、有名な企業や店の名前の中に並んで、お笑い系の芸人さんと思われる名前もある。後で知ったのだが、生駒聖天と言って、商売の神としてあがめられている寺だと言うことであった。
 広い境内を歩いていたら、生駒山頂の矢印があったので、行ってみた。道はやがて、森の中の登山道のようになったが、すぐそこに空が見える感じだったので、ついつい登っていったら、だんだん道が厳しくなって、汗の量もすごくなってきた。経塚の案内があったので、目指して、さらに山道を歩いてみたが、あと200mと言うところで断念した。スーツがぐしょぐしょになった。何やってるんだろうと思った。

投稿者:at Sushiat 11:29| 日記