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2006年08月01日

本を読む 

 しなくてはならない仕事の予定がないので、何となく休みにしていた。
 まだ疲れが残っているし、家で読書に時間を使うことにした。図書館で借りていた「ヴィーナス・ゴールド」という小説。かなり分厚い本だが、内容的にはそう深刻なものでもないだろうと思って借りたのだが、最後まで話の筋がわかりにくい本だった。もつれた糸がだんだんと解きほぐされ、ものがたりの全体像が見えてくると、所々にあった伏線が意味をなしてくる。そうした点で、一緒に借りた内田康夫の本よりはずっと面白かったが、内容的には重たいものがあった。
 結局、朝から読み始めて昼過ぎに読み終わると、後は昼寝で一日が過ぎた。

投稿者:at Sushiat 20:00| 日記