<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2008年11月22日

プレステージ

 3連休である。以前から見たいと思っていた映画DVDをようやく見られるという思いがうれしい。
 その最初に選んだのが、「プレステージ」。イリュージョンマジックにしのぎを削ったマジシャンの物語、或いは、謀略によって事故死したマジシャンの謎解きミステリー、と思って見始めた。しかし、

 おそろしい映画だった。マジックのためにすべてをかけ、命まで費やしてしまう。
 マジックの秘密を守るためなら、死ぬこともいとわない。そうして命を費やしていった2人?のマジシャン達の物語だった。さらに、物語が現在と過去を行き来するので、わけが分からなくなることもあった。
 途中、一方のマジシャンとその妻との関係が怪しくなるところで、何となく結末の予感はした。しかし、想像以上のおそろしい結末が訪れ、さらに、それ以上におそろしい秘密が隠されていたことが分かった。
 実におそろしい映画だった。

投稿者:at Sushiat 06:03| 日記 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須