2008年11月23日
4分間のピアニスト
早起きのついでに、映画を見た。
本当は、「Stranger Than Fiction」を見るつもりだったのだが、DVDがうまく読み込まれなくてダメだったので、「4分間のピアニスト」を見た。ドイツ映画で、原題は、「4分間」である。
心に深い傷を負って、自暴自棄になって、どうやら無実の罪で刑務所にいる天才的ピアニストと、過去の悲劇的な出来事を引きずっているピアノ教師との物語である。
2人をめぐる悲しい物語も大事なのだが、何と言っても圧巻は、最後のピアノ演奏である。シューマンのピアノコンチェルトのはずが、全く違う曲になっていった。しかし、その演奏がすごかった。素晴らしいを通り越してすごかった。ピアノは、弦楽器であり打楽器でもあるという事を訴えかけるような演奏だった。
途中、強くシンコペーションのかかったリズムを繰り返す曲をピアニストがひくのだが、その曲に聞き覚えがある。最後の曲も、現代音楽作家のだれかの曲なんだと思う。映画の説明サイトで見られるかもしれない。調べてみよう。
さて、今日は、勤労感謝の日。両親の結婚記念日でもある。その他、いろいろなイベントがあって忙しい日になりそうである。
本当は、「Stranger Than Fiction」を見るつもりだったのだが、DVDがうまく読み込まれなくてダメだったので、「4分間のピアニスト」を見た。ドイツ映画で、原題は、「4分間」である。
心に深い傷を負って、自暴自棄になって、どうやら無実の罪で刑務所にいる天才的ピアニストと、過去の悲劇的な出来事を引きずっているピアノ教師との物語である。
2人をめぐる悲しい物語も大事なのだが、何と言っても圧巻は、最後のピアノ演奏である。シューマンのピアノコンチェルトのはずが、全く違う曲になっていった。しかし、その演奏がすごかった。素晴らしいを通り越してすごかった。ピアノは、弦楽器であり打楽器でもあるという事を訴えかけるような演奏だった。
途中、強くシンコペーションのかかったリズムを繰り返す曲をピアニストがひくのだが、その曲に聞き覚えがある。最後の曲も、現代音楽作家のだれかの曲なんだと思う。映画の説明サイトで見られるかもしれない。調べてみよう。
さて、今日は、勤労感謝の日。両親の結婚記念日でもある。その他、いろいろなイベントがあって忙しい日になりそうである。
投稿者:at Sushiat 06:43| 日記 | コメント(0)