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2009年12月18日

みんなのアートミュージアム

 県立近代美術館で開催されている、展覧会に、子どもの作品があるというので見にいった。
 折悪しく、大変な大雪の後で、その後の行動のことを考えて、隣の科学博物館の駐車場に車を停めたが、普段は簡単に移動できる公園内が、完全に雪に埋まっていて、遠回りを余儀なくされた。
 そういうわけで、美術館内は、閑散として、ほとんど客はいない。
 1階ホール全体を使った展示は、参加した学校ごとに区切られて展示されていた。一部の学校の作品は、まだ制作中のようでさみしい感じだった。
 子どもたちの作品は、運動会のデコレーションに使われた大きな壁画が目を引く感じで、その中でも、大蛇をモチーフにした作品がひときわ目を引く感じだった。団の名前から考えると、どうもこの蛇の絵が制作にかかわったという作品らしい。でも、キャラクターはカメだったはずだがと思いながら、その作品の素晴らしさには圧倒された。
 写真部の子どもが撮ったという学園風景の写真もあった。出展しているどこかの学校の父兄と思われるお母さんが、その写真を見ながら「なんだか屈託がなくて楽しそうね。」と、お友だちのお母さんと会話しているのが、おもしろかった。

投稿者:at Sushiat 17:03| 日記 | コメント(0)

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