2009 年9 月1 日

パブリック・コメント(サッカー場建設計画)

加賀市中央公園のサッカー場整備計画は、パブリック・コメントの対象案件。昨日の8月31日が締め切りでした。   パブリックコメント(サッカー場)
  サッカー場計画に対して、あれこれ思うことを文章にして提出した。    (1)せっかく作るなら、良い物を。  (2)小さくても“観客席”があったほうが良い。  (3)斜面を掘り込んだら客席の芝生スロープができそう。  (4)練習時間を考えると照明設備があったほうが良い。  (5)北陸の気候を考えると1面は人工芝化も検討しては?  (6)セミナーハウスと連携してのジュニア世代の大会企画。  (7)芝生管理で発生する草屑の堆肥化施設を導入しては?   みたいなコトを提案してみた。どんな回答がくるのだろう?   市民が意見を伝えられる、パブリック・コメントというのは良い制度だと思う。でも、あまり周知されていないのが残念。あと、集めた意見がどう具体化されているのかということが、まだ結果に結びついていないせいもあるのかもしれない。

投稿者:モリグチヨシヤスat 22 :03 | 政治 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2009 年8 月20 日

マニフェスト選挙

今回の衆議院銀選挙は、「政権交代」がかかった初めてのマニフェスト選挙。ずっとマニフェストに注目してきただけに、どう、生かされるのかと期待している。だが…。
 
北陸中日(マニフェスト)


 
 
どうも、マニフェストの認知度は低いようで、やはり、「政権交代」という“風”の方が強いのかもしれない。
でも、「投票先を決めるには意外と労力が必要。“これは”と思う一項目に絞って読み比べたい。普段から気に掛けていることを通してなら、相手の本音が見えてきそう」と、思う。
 
“風”や“しがらみ”でやる選挙って、チョット違うように感じてます。

投稿者:モリグチヨシヤスat 00 :40 | 政治 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2007 年1 月3 日

やらせタウンミーティング

朝日新聞(12月)




「やらせのタウンミーティング、恥じ入るべし」

 金沢市で昨年6月開かれた司法改革のタウンミーティングに参加した。行政書士事務所の開所を控えていた時期でもあったし、裁判員制度に関して法相らの意見が聞けると大いに期待していた。
 死刑制度などを文献で勉強し、疑問点をまとめたメモを持って参加した。会場では、映像による制度の紹介や関係資料の配布、湯茶の容易と至れり尽くせりだった。
 会場はいっぱい。質問は活発で、南野千恵子法相(当時)らの答弁も内容が充実していると感じ、短い期間によく勉強したものだ、と関心したのだった。
 ところが14日の報道によれば、このタウンミーティングでも「やらせ」が発覚した。12人の質問者のうち3人はサクラだったという。会場でのあの感激はなんだったのか。腹立たしい限りだ。
 そういえば質問順の中程で、多少まとの外れた質問ではあったが、朴訥ながらも自分の意見を精いっぱい届けようとする老人がいた。会場からは、苦笑も漏れていたのだが・・・。
 筋書き通りの質疑を演じた関係者は、この老人に深く恥じ入るべきである。


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投稿者:モリグチヨシヤスat 22 :40 | 政治 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月6 日

おでかけ県議会

北国新聞(12月6日)



「県議会の巡回開催を」

 所用の合間に県議会を傍聴した。議会の傍聴というと近寄りがたく感じ、要点は新聞報道されてもいるので、わざわざ議場に足を運ぶ必要もないと思っていたが、生で傍聴すると、質問する議員や、応答する知事だけでなく、対応する県の職員や、議場に座る他の議員の動きなどにも視線が引かれた。
 他県のことではあるが、毎日のように汚職や談合の記事が新聞紙上ををにぎわしている。石川県にもいじめや高校の未履修など身近な問題も多く、森林税など県民に幅広く問いかけなければならない課題もある。石川県は南北に細長く県域が広がるので、年に4回ある定例県議会の代表質問のうち1,2回は、能登地区や南加賀地区といった、普段、県議会を傍聴に行きにくい地域で、市役所などを仮設議場にした巡回開催ができれば、広く県民に課題を訴えかけることもできるのではと感じた。




※議会の日程等はこちら
石川県議会ホームページ



投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :27 | 政治 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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