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2006 年7 月30 日

ごみ焼却場からダイオキシン

北国新聞(7月)





「収集方法の再検討が必要」

 加賀市のごみ焼却場のフィルター破損で、ダイオキシン流出の恐れが懸念されています。少量でも人体や生態系に、大きな影響を与えるダイオキシンです。影響の調査だけではなく、今後の対策にも注目をしています。
 とはいえ、施設の保守には多くの費用が必要となるわけですし、今後の老朽化の影響も考えると、市の財政に、ごみ処理費用の負担が、重くのしかかってくるようにも思われます。
 ところが、加賀市の分別規準では、生ゴミやプラスチック・発泡スチロールも、燃えるゴミに含まれてしまいます。他の自治体と比べてみても、あまりに大雑把で、焼却施設の性能に頼り切っているようにも思われます。
 まずは、生ゴミやプラスチックの分別の細分化をはかって、焼却施設にも、市の財政にも負担をかけない処理方法を、今回の事故を警鐘として検討する必要があると感じます。

美化センター



投稿者:モリグチヨシヤスat 16 :36 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年7 月15 日

環境カルタ

こども環境教室(山中児童センター)




今年度、かが市民環境会議では、山中児童センターと共同で「環境教室」を実施しています。


第一弾は「環境カルタ」

地球環境カルタ




この「環境カルタ」はアースディこまつの企画で、地球環境の問題を、子供たちにもわかるようカルタにまとめたものです。

絵や文章は金沢泉丘高校の授業で作ってもらい、細かな解説などをアースディこまつのメンバーが補足しました。

私も、この「環境カルタ」の制作に関わっていたのですが、解説文の締め切りに追われた、当時のことが思い返されます。


環境省の補助金で、南加賀地区の小・中学校に配布して、環境教育の教材に使ってもらっています。

今回は、かが市民環境会議のメンバーが、大判の絵札を作ってくれました。

体育館を使っての、大型カルタ取りは、頭だけではなく、体も使うことができ、まさに一石二鳥。



そして、読み札にも秘密が・・・。

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投稿者:モリグチヨシヤスat 23 :30 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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