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2006 年12 月6 日

おでかけ県議会

北国新聞(12月6日)



「県議会の巡回開催を」

 所用の合間に県議会を傍聴した。議会の傍聴というと近寄りがたく感じ、要点は新聞報道されてもいるので、わざわざ議場に足を運ぶ必要もないと思っていたが、生で傍聴すると、質問する議員や、応答する知事だけでなく、対応する県の職員や、議場に座る他の議員の動きなどにも視線が引かれた。
 他県のことではあるが、毎日のように汚職や談合の記事が新聞紙上ををにぎわしている。石川県にもいじめや高校の未履修など身近な問題も多く、森林税など県民に幅広く問いかけなければならない課題もある。石川県は南北に細長く県域が広がるので、年に4回ある定例県議会の代表質問のうち1,2回は、能登地区や南加賀地区といった、普段、県議会を傍聴に行きにくい地域で、市役所などを仮設議場にした巡回開催ができれば、広く県民に課題を訴えかけることもできるのではと感じた。




※議会の日程等はこちら
石川県議会ホームページ



投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :27 | 政治 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月2 日

ごみ箱あれこれB

ヨーロッパではごみの焼却があまり行われておらず、埋立て処理が主であると以前書きました。
跡形もなく燃やしてしまうわけではありませんから、自然と行き先についても考えるようになるのかもしれません。
(□○△年後、2000年代の古代人のごみ埋立て場遺跡発見! なんてことになるかも)

家庭に備え付けられている、
ごみ箱の表示(生ごみ・容器包装・紙・埋立て)以外のものは、
どうなっていると考えていましたが、そのひとつの答えがコレ!

ドイツ 靴回収(門の前にケース)




家々の玄関先に、青色のケースが並んでいました。


ドイツ 靴回収(ケースの底に説明書き)




ケースの底には「説明書き」が貼り付けてあります。

ドイツ 靴回収(使わなくなった靴も再生・再使用します)




不要になった靴を回収するシステムみたいです。

確かに、サイズが合わなくなった子供の靴とか、
履く機会の無くなったデザインの靴など、
もったいないと思いつつ「ごみ」として処分することも・・・。

バザーやフリーマーケットなど、使わなくなったものを再利用するシステムが、普段の生活の中に根付いているように感じました。

投稿者:モリグチヨシヤスat 10 :58 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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