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2008 年6 月28 日

ケータイ小説

最近、インターネット上のホームページやブログを読んでいて気になることがある。老若男女を問わず、“短い文節”“句読点無し”“やたらと行間を空ける”という文章が増えてきている。

↓↓ というわけで、ここから例文。


アタシ

アキ

歳?

23

まぁ今年で24

彼氏?

まぁ

当たり前に

いる

てか

いない訳ないじゃん

みたいな

彼氏は

普通

てか

アタシが付き合って

あげてる

みたいな


↑↑ 以上、例文終わり。

“第3回日本ケータイ小説大賞”を受賞した『あたし彼女』という小説だが、はっきりいって読みにくい。というか、読んでてだんだん腹が立ってくる。
だが、この文章、ケータイ電話を使ってという面では、最適の文章なのらしい。
短い文節は、単文節変換のケータイ電話の辞書機能でも、誤変換が少ないし、表示画面に制約のあるケータイ電話でも、上下のスクロールだけで読み進めることができる。やたらと多い改行や、無闇に空いた行間で、句読点以上に、文章にリズム感を持たせることが出来るということなのらしい。

↓↓ ということで、ケータイ小説風に書いてみる。


どうやら

国語文法も

時代の

節目に

あるようだ

てか

オジサンも合わせてかないと

乗り遅れる

みたいな

投稿者:モリグチヨシヤスat 15 :37 | ニュース | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年6 月3 日

“六萬” 日本海でロン!!

好天に誘われて片野海岸へ、砂浜には冬の荒れた波が運んだ、いろんなものが流れ着いていました。


片野海岸漂着物



 
浜辺に打ち上げられていた“ポリタンク”にはハングル文字。今、日本海沿岸で話題になっている、大量漂着の薬品用タンク??


そんな、波打ち際で見つけたのがコレ!

中国雀牌




日本の雀牌よりふた周りほど大ぶりな“中国雀牌”です。
 

「どんな経路で流れて来た?」と考えてみたり、「どんな流れで“六萬”切り!」といらぬ詮索。


国境を越えて流れてきた 「当たり牌が“六萬”」 ちょっと不思議な気持ちになりました。

投稿者:モリグチヨシヤスat 21 :21 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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