2012年3月8日
クラストを歩く
今年初めて積雪の表面が堅くなり、雪上を自由に歩ける通称「しんまい」になった。
長靴が潜らないので、ルンルン気分で歩いていたところ、いきなり片足が雪の溝に落ち込みその弾みで上半身が横倒しになり、溝にはまる。一瞬の出来事に、天国から地獄の境地。
片方の手に持っていた、ストックで何とか支点を確保して這い上がる。
こんな時に限って手袋を着装しておらず、冷たいのにまいった。
まさに油断大敵。観察してみると、川原の所々にクレパスならぬ雪の割れ目が数カ所見られた。帰りは慎重に割れ目を避けて、無事通行。
水辺や雪の割れ目からネコ柳が芽を吹き、今が盛り。
雪原に変わってまぶしい銀色の粒が川原一面に輝いていた。
出がけに穴に落ちて痛い目に遭ったが、帰りはネコ柳で癒やされ春が近い事を感じた。
岳人仲間の山田氏からいただいたスイセンが雪解けと同時に芽を出した。
どんな花が咲くのか楽しみ。追跡して伝えよう。
長靴が潜らないので、ルンルン気分で歩いていたところ、いきなり片足が雪の溝に落ち込みその弾みで上半身が横倒しになり、溝にはまる。一瞬の出来事に、天国から地獄の境地。
片方の手に持っていた、ストックで何とか支点を確保して這い上がる。
こんな時に限って手袋を着装しておらず、冷たいのにまいった。
まさに油断大敵。観察してみると、川原の所々にクレパスならぬ雪の割れ目が数カ所見られた。帰りは慎重に割れ目を避けて、無事通行。
水辺や雪の割れ目からネコ柳が芽を吹き、今が盛り。
雪原に変わってまぶしい銀色の粒が川原一面に輝いていた。
出がけに穴に落ちて痛い目に遭ったが、帰りはネコ柳で癒やされ春が近い事を感じた。
岳人仲間の山田氏からいただいたスイセンが雪解けと同時に芽を出した。
どんな花が咲くのか楽しみ。追跡して伝えよう。