むそうじゅく　夢創塾ブログ

先般みら−れＴＶが取材した9年間「夢創塾の歴史を振り返る」前編が今日から11日まで放映。和紙や海水からの塩ずくり、ジップラインなどの自然体験、小松､木和田､横山、服部等協力隊員等による土砂災害の復旧等が放映、懐かしい懐古録。後編は引続き12日から一週間　
　額装台紙の脱水順調に進行、明日からでも乾燥作業に入れる、出来上がりが楽しみだ。

冬囲いもしないうちに初雪、早く冬ごもりの準備をしろとの警告か？
広場の裾野も雪で覆われたが、数カ所に大きな穴を確認、猪がヤマイモを掘り起こした跡で今年１本も収穫出来ず残念。
ヤマイモの味が忘れられず、味が似ている黒部産の丸いもを、１個９００円物を５個買いだし、当分このイモで元気を取り戻したい。

あさひ野小学校６年生２２名が、台紙づくり３回目最終工程紙漉きにやって来た。
今回、額装で台紙サイズを縮小して各二枚を漉いたが、真剣に取り組んだ甲斐あって午前中に終了。
途中、漉き舟の排水栓が抜け半分が流失、かってない惨事に驚きと共に、修復を協力隊員高橋や大楠、横山等が床水を拭き取り台紙漉き再開、仲間の協力に感謝感激。
手製圧縮機で脱水して３日後乾燥機で仕上げたい。安堵と共に疲れピ−ク！！

昨日準備した紙漉き場を点検に行った所、室内水ビタしてなんたることやら、漉き舟に溜めた２００Ｌのうち一割以上が漏水、
漏水手当と水溜まり処理でクタクタ！漉き舟が乾燥して継ぎ目からの漏水、テ−プを張って応急処理、漏水対策が課題。
漉いた和紙の受け台に規格サイズのガイド竹串を打ち付け、和紙の積み重ねがずれないようにセット、児童達に一番精度が求められる作業、これで準備完了。