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2006年10月23日

大豆山羊に食われる

ようやく先週から大豆の葉が落ち始め今週終わり頃収穫できるだろうと思っていたところ、なんと山羊たちが高さ1,2mのネット囲いを飛び越えて1/4ほど食べてしまった。まさかこの高さを飛び越えるとは想定外でした。ヤギたちにすれば俺たちの糞で育った大豆、分け前をもらうのは当然の権利と3匹が判断して食べたのか?大声でしかりつけたら慌てて反対側の高いネットを飛び越えて一目散に小屋へ逃げ込んでいった。
明日から又隙あらば入って大豆を食べるだろうから、雨であっても収穫してしまおう。
何せ、この大豆、塩作りで出来たニガリを使って「トウフ」作りをする大事な材料。食べられては完全自前のトウフがたべられなくなる。
又、古代米のワラを使って「納豆」作りをする時の大事な自家製大豆。山羊共に食べさせるわけにはいかない。
 尚、山ちゃん田んぼの畦に植えた大豆も実り始めたが、一部ハクビシンに食べられたのでこれも明日刈り取りしよう。刈り取った後は天日干し、干せたら叩いて脱穀しよう。古代米作りと一緒、またしても手作業の大豆づくりが始まる。
こんな非効率的なことをして何が得られるのだろう?、充実感or生き甲斐orロマン
山羊に大事な大豆を食われて考えさせられた一こまでした。

投稿者:ながさきat 20:12| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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