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2007年07月07日

林道草刈り

朝からヒスイカップ全国ビ−チボ−ル大会に参加して2勝1敗、従って明日の決勝リ−グは、2位グル−プでの戦いになる。終わってすぐに夢創塾に通ずる林道の草刈りを行う。200mを刈りはらう。先日と合わせて500mを終了。残り700m。
途中、小さなピンクの花を付けたねじり花の群生地を見つけ、写真に納める。皇寿桜の周辺はクズが絡み合っているため、刈り払いには難儀した。アメリカに行く前に残りの桜に絡んでいるクズを刈り払わねばならない。大変な仕事がまだ残っている。
 先日支援を申し出た入善の新村氏が 私がいなかったにもかかわらず、夢創塾小屋周辺の草むしりを自発的にしておられた。本当になじめな方にビックリです。
 そこで、今月、11日と15日に小学生を相手に自然体験活動をするのでよろしかったら参加してみてはどうかと要請をする。彼自信に体験することを進めた。OK。
 あさひ野小学校6年生から先日、雨の中での森づくりの一環として活動した、間伐作業と森の中での「風の道」づくり、クルミを使ったストラップづくり等に対する感想文が送られてきた。原稿用紙に2、3枚びっしり書き込まれた感想文をみんな読み終えるのに2時間あまりを要した。読むほどに今回、雨にもかかわらず、自然に触れたことを誇りとしていることに、私が感動しました。雨で、批判的な内容もある物と覚悟はしていたがそれは全く無し。雨でも出来ること、しなくてはならぬ事を事前に児童に伝えたことが効を奏したかも。・・・・!!要は児童に納得行く説明の必要性を確認した。
 感動した感想文の一端を記す。
・山登りは滑って、転んで大変だったが、面白かった。
・自然の中での遊びはテレビやゲ−ムより何十倍も面白かったのでまたきたい。
・こんなすばらしい夢創塾を全国に広げてほしいと思いました。
・とても坂があ怖かったが、自分たちで山道を造るなんてすごいと思いました。
・切った木をフクロウなどの置物や遊び道具にに加工するなど「すごい」と思いまし た。
・木を切り下まで運んだが怖かった。でも、運び終えた後、とても達成感を感じまし た。
・森を切ることが良くないことだと思っていたが、実は本当の森づくりは木を切るこ とで元気な森が作られることが解りました。
・45人の感想文、読むほどに感動する文があり、全部宝物だ!!



投稿者:ながさきat 20:29| 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

草刈り有難うございます。
五箇庄小学校森づくり終了後、林道沿いの皇寿桜に絡まる葛のつるは剪定鋏で切りました。樹木の周辺のカヤやイタドリを刈り払いで片付けないとすぐにサクラに取り付く勢いでした。斜面のサクラは草深く手が付けられませんでした。Manji

投稿者:manji: at 2007/07/08 21:12

葛のツル切りありがとう。
斜面のツルも切らねばなりません。
カヤ、イタドリ伐って進むか、間を縫って進むか?
前者は草刈り機使用時、後者は鎌の使用時。
渡米前に伐ってゆく予定。

投稿者:ながさき: at 2007/07/23 20:17

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