<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2007年09月25日

取水箇所豪雨で壊滅

な夜中、雷と共にバケツをひっくり返したような雨に目が覚める。
昨日古代米を脱穀したので一安心したものの、この雨で夢創塾への林道が川底に変身し、砂利や砂が流亡、またまたデコボコ道の悪路になるのでないかと心配する。
 早朝、乗用車で行ったところ、途中、急勾配の箇所300m程が洗われ、車の腹が浮き石にすれる等まともな運転ができない状態。
車から降りて、いつもの様に運転に障害になるような浮き石を排除擦る。
拾って捨てた石の数160個、軽四が通行できる様に処理する。この間20分ほどに作業。腰の屈曲や拾った石投げは痛めた背中に相当応える。
 夢創塾のすべての水が断水状態。真夜中の豪雨で取水箇所がまたも壊滅状態。
谷の水は増水して通常の5〜60倍。さしあたって、イワナ池の水だけ大きな石を積み上げ暫定的に取水する。
ラジオ報道によれば当該地域の時間雨量は45mm。朝まで洪水警報が出ていたそうだ。そのためか、小川や荒戸谷は増水し、鼻をツ−ンとつく独特の臭気を放ちながら、茶褐色の濁流で、音をなして流下していた。
これを考察してみれば、濁った水は山の土、石、落ち葉、腐食土、ミネラル等を運搬して平野を作り、耕土を補給、海に栄養素を補給しているので大切な水だ。
 会社から帰って谷川を見ると、、水量がだいぶ引いていたので、足下が見えなくなるまで取水場を石で構築する。残り2カ所は時間が無く明日に持ち越す。
今年に入ってこのような壊滅状態は12回目。なれてはいるもののうんざりです。
解決方法は大きな堰堤でも作って、そこから取水するしかないが、個人では不可だ。関係機関に要請しているが、反応今ひとつ。・・・

投稿者:ながさきat 20:00| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=56179

◆この記事へのコメント:

26日山口さんと訪問します。サイエンス教室教材準備、水源地調整します。

投稿者:manji: at 2007/09/25 21:27

※必須