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2008年01月02日

夢創塾の動物たち

積雪75cmで夢創塾へは、第二発電所広場から徒歩で25分(距離1,5km)かかる。(近道のハ−ブ園からのル−トはダムの放流で水量が多く危険なため断念。)
雪道の途中、ウサギの足跡があちこちに確認できたが、姿は発見できず。    尚、笹原地内でこのウサギをテンが追尾した足跡がくっきり残っていた。    ウサギは大丈夫だっただろうか?                      
 10時過ぎ突然、向かいの道口山山頂付近に二羽の「ノスリ」が上昇気流に乗って
旋回し始める。そのうち周辺にエサがないと解ったのか、一羽は樫倉山上空へ移動もう一羽は大地山方面へ移動していった。ウサギが出歩いていれば毛皮が保護色になっているが、目が良いノスリに捕獲されかれない。
 三匹のやぎたちは、雪に閉ざされた小屋の中で腹ペコ状態でエサを待っていた。昨日は元旦で大サ−ビス。牧草5kgを与えておいたが残留牧草一切なし。
しかし今日は規定の3kg?を与えて終わり。少しエサが不足気味なのでカボチャ
一個を小さく切刻んで与える。ボリボリいい音を出し、満足そうに食っていた。
 カモにはつぶし麦1kgを池に投げ入れる。2〜3日これでOK。
気になるのは池の表面がシャ−ベット状の雪で覆われ始めているので、これ以上降雪のないことを願う。
 合掌小屋のネズミたちは、カモのエサ用に保管してあった屑米を、袋を破って
食べ出した。外が雪に覆われたので合掌小屋にみんな逃げこんだようだ。
ネズミ歳だが捕獲するしか方法なし。放っておくとネズミ算で増えてしまう。
 狸の足跡が露天風呂の焚き口で消えていることを発見。覗いてみたらキラ−と輝
る目が窯の奥に見えた。タヌキはここを宿に選んだようだ。
 小川の河原にカモシカが上流に向かって深い雪をかき分け移動中。
新雪が深く体が半分ほど埋まっていた。水辺を歩けば雪がないのに??

投稿者:ながさきat 17:14| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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