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2008年03月16日

小さな谷間ににぎわい集う

 昨日、林道を開通させた途端、天気も良かった精か、朝から夢創塾は賑わった。
私より早く夢創塾に来て、初雪山に挑戦した人がいた。PM5時を過ぎても帰ってこなかったが、たぶん上部でも気温が高かったので、雪がクラストしていなく、ワカンで登ったため、時間を要したのだろう。無事帰ることを望む。
 木工教室を開催し、児童等がフクロウを製作した。初めての彫り物、簡単には
行かなかったが、それなりの形を彫り込んでみんな満足。私のフクロウを各自にプレゼントしてみんな感激。ありがとうの一言で至福の生き甲斐。
 午後、昨日に引き続き、窯木をつくる。チェンソ−をうならせていると、何となく元気が出てくる。木を切ることに集中出来るから心が和む。仕事量が即、解るのも魅力だ。窯木1,5トンの切断を2時間あまりで終了。昨日の作業と併せて3,5トンの窯木調達。残り1.5トンは既存の材でまかなえるので1窯分OK。
 春近しで、鳥たちも賑やかに歌い出した。フクロウは上部の杉林の2カ所から
鳴き声が聞こえだした。昨年と同じ場所のようだ。
メジロやヤマガラも従来よりも高い声で泣き出し、カワガラスも活動が活発になった。キツツキのアオゲラ、コゲラが相変わらず、夢創塾のシンボル枯れた大松をつついたついでに、夢創塾小屋や合掌小屋の屋根をつついて穴を開けた(クサンボ、テントウムシをエサにする)。雨漏りがするスゴイ悪さをするのにはほとほと困ったものです。昼の時間当所を離れたとき、今日も6カ所ほど穴をあけられた。
 こんな鳥の賑わいの他、自家用車で訪れた人たち13台32名。散歩で来た人たち15名、やまびこの人たち3名。締めて木工教室児童も併せて、66名。
 寂しがっていた、山羊たちも人が来るので愛嬌を振りまくりサ−ビス?を提供していた。お客さんに、ピスケットをもらって満足。来る人みんなにおねだりしていた。山羊にもおいしい春が到来。いよいよ夢創塾も活動開始。今年もガンバロウ!

投稿者:ながさきat 18:37| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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