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2008年08月02日

皇寿桜・からのメッセ−ジ

川風が吹き抜けるものの、猛暑での桜の木に巻き付いたフジのツル切りは、二度としたくないきつい作業。
周りの草は3mあまりに成長し、その草に巻き付いたクズのツルは、 111本、全ての皇寿桜に外回りから巻き付いていた。        又、各々の幹周辺から伸びたすごい太いフジに巻き付かれ、外回りからのツルとで、桜の葉っぱが全く見えないほど、フジの葉で覆われ、藤の葉コ−テング?状態。
桜の木は、太陽が受けられず、葉は落ち、有っても黄化している状態。
枯れる寸前の木も今回5本あまり見受けられた。
これらの桜の木は、フジのツルから逃れる手段はなく、苦しんで必死に助けてくれ!!と叫んでいるが、これが解るのは、植樹した私しだけ。
 かっては、やまびこのじいちゃん達が年2回ほど下刈りしてくれたが、こんなに化けもんのような草やフジずるの海の中では、作業は全く不可能。
 桜の精霊と対話しながら、下刈りをすると、桜の木はイキイキと元気が蘇り、気持ちが晴れ晴れ、汗が全身に噴き出ているが、充実感満点。
きつい作業なれど、一本毎のこの充実感に満足して、午前中に21本終えて、フジツル切り終了。
帰り、先に下刈りを終えた桜の木々は、周りがさっぱりした上、フジの葉が枯れて、葉っぱがツヤツヤの緑を取り戻していた。
幹にハイタッチをして、友好?を確かめる。
幹の「ぬくもり」がありがとうに聞こえた。
来年は、もっと早くフジ切りをするゾ−と皇寿桜の面々大声でに宣言。

投稿者:ながさきat 21:18| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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