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2008年08月22日

上畠ア−ト見学

午前中、利賀瞑想の郷で開催された、「上畠ア−ト08」を見学する。
昨年、第1回のア−トを見て、これをヒントに、今年「びるだんバタバタ茶・水墨画展」を開催したところ、大成功でした。
そんなこともあって、第2回目はどんな展開になっているのだろうかと課題を持って見に行った。
昨年と違って、民家の展示場(主に座敷、居間)に作家の作品が心憎いばかりの配置で飾られていた。作品が生きている感じで感動する。
昨年は作家が主役であったが、今年は作品と民家の展示場が主役に見えた。古民家の活用の一端が見えてきた。
 圧巻は、田中実行委員長のお寺に展示してあった、古川氏の大作、 「狐の嫁入り」を見て立ちすくんでしまった。
空の赤、山並みを黒で描いたその裾野に狐の嫁入り行列が画面全副に描かれている構図。  狐の嫁入り想像をかき立てるに十分な迫力。
 また初めて知った、インスタレ−ションと呼ばれる芸術を見ることが出来た。雑木を8mほど合掌に組んで、途中ネットで覆っているところもある。 ・・・・
広い平地をロ−プで囲み3カ所に流木が積み込まれている。・・・
村にア−トの種をまきましたのスロ−ガン通り、様々な芸術に出会った
楽しい見学でした。









投稿者:ながさきat 19:53| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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