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2008年12月26日

鴨池凍結

昨晩からの降雪で、鴨池が全面凍結し、かもたちは地上で待機?
凍結の原因は、谷水を導水するパイプに落ち葉などが詰まって、取水出来ない状態になっていた。
谷川の上流で、山の落ち葉が強風で舞い上がり、谷川に落ち込んだのだろう。堰にもたくさんの落ち葉が詰まっていたが、これも素手で取り払って下流に流してやる。
この落ち葉に含まれている栄養分がやがて海に流れ込んで、プランクトンのエサになり、このプランクトンを魚が食べ、魚を私が食べる。
循環の始まりはどこがスタ−トなのか解らないが、持続的な循環こそ、地球に優しいシステムなんだろう。
 池に水を十分に入れたとたん、凍結は無くなる。エサを投入すると、腹が減っていたのかかもたちは池に飛び込み、シャベット状の水中の中エサをついばんでいた。
水鳥の一番安全な場所は、水がたっぷりある池なのに、水の供給が途切れることに、課題があり、その方策を退院してから考えよう。
 山羊たちは杉林の奥まで登って、草をついばんでいたが、私を見つけるなり、3匹とも一目散に駆け下りて近づいてきた。
昼過ぎまでエサが当たらなかったため、相当腹ぺこの様子。
早速、牧草、リンゴをたっぷり与える。ついでに、近頃与えていなかった、海水から作った、自家製の塩を与える。
リンゴよりも塩を優先して舐め始めたのには、ビックリ。塩分不足になっていたようだ。
体全体、毛をふくらませて、すごくデブチンになり、体温の保持につとめている。顔もふっくらとしてかわいい容体。
寒風がすいすいの山羊小屋、寒いけれどがんばって!!

投稿者:ながさきat 13:22| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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