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2009年01月06日

6羽のアイガモ保護

朝飯前に、残飯とキャベツのクズを持って、アイガモのエサやりにいったところ、直感的に数の少ないのに気づく。
数えてみると、14匹。6匹が不明。鴨池の周りを見てみるとテンやイタチとは違う大きなアナグマか狐の足跡。
大型野獣に捕食されたと、半ばあきらめながら??それにしても数が多すぎるので、いっぺんにどのようにしてやられたのだろうと、周辺を観察する。・・・羽根や血が全く無し??
危険なときに逃げ込む、隣の三方コンクリ−トの水路を見ても見あたらず。益々不思議なことにあきらめたところ、谷が合流している小川の上流で、いつもは旋回していないカラスに気づく。
もしかしてと土手下を見たら、いました。自力で土手を上っている6羽の合鴨達。昨晩野獣に追いかけられて、水路沿いに逃げ回った結果、河原まで落ち込んだ模様。                    
その後、池を目指して、夜明けと共に登り始めたことだろう、発見したときは、土手を2/3ほど登り詰めていました。ただしオスの1羽は1/3程度。
カラスはこれを狙っている様子。
発見して1時間あまりで5羽が広場に登り詰め、池に戻る。良かった。
褒美に、エサを2日分以上与える。残留組は再度のエサにギャギャ大喜び。・・・残念ながら、遅れた1羽は半分ほど登ったところでうずくまって休憩??見届けることなく自然の成り行きに任せる。
助けたいが、捕獲に下がってゆくと、下方へ必死の力を振り絞って逃げてしまうのが必定。それ故、手助け出来ず。
 夕方姿が無くなっていた。残念。

投稿者:ながさきat 20:29| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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