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2013年09月06日

米国政府の主張する、化学兵器は、人道的でないーーーについて

理由は、どうあれ、人を殺傷する目的に製造された武器は、やはり、人道的ではない。
もし。人道的な武器が在るとすれば、相手の戦闘能力を皆無にする武器であろう。これだけ、思想、宗教、政治の自由度が許された世界です。人間が感情に左右される生物である限り、今後も、流血の争いは起きるであろうから、それらに関して、尊い民衆の人命が損なわれない為には、このような人道優先防御ツールの開発が国際的規模で必要ではなかろうか。

この意味では、催涙ガスが、唯一、それに相当する防御ツールではないだろうか。
そして、護身用のピストルから、ライフル、機関銃、大砲、ミサイル、化学兵器、原子爆弾ーーー、等、これらは、全て、非人道的な武器と言えよう。

この意味では、米国のシリア攻撃は、又、尊い民衆の犠牲を生み出すだけと思います。
むしろ、米国、ロシア、それぞれのメンツを捨てて、人道的な立場から、それぞれの応援するシリアの人々への、内戦集結への行動と国連軍による鎮圧を計ることこそ、世界平和に繋がるのではないでしょうか。

投稿者:孜at 15:08| 日記