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2005年3月1日

多機能デジタル時計キット

早いものでもう3月になった。なのに天気は雪マーク続き..星見はもうしばらくおあづけ。仕方ないのでちょこちょこと小物の自作をして紛らわす。

☆紹介するのは昨春作ったもの。念願のデジタル一眼(kiss_D)を使い出した頃で、まだEOS10,20D用リモコン改造をする前のことだ。
★当時kiss_D標準のレリーズコードを使っていたが、単にシャッターレリーズをするだけの機能しかないため、30秒以上の長時間露光では、「1,2,3..」と数えていた。まさに腹時計である。(爆)
☆もちろん、(多少は)正確に秒を刻む自信はある。しかし、平行作業=マルチタスクをする時には数え間違いの恐れがあり、暗闇で腕時計の秒針を見るのに難儀な思いをしていた。
★第一、せっかくの星見もひたすら秒数を数えることに終始していたのではつまらない=話にならない。
☆ということで、暗闇で離れていても数字が読めるストップウォッチ機能付きデジタル時計キット↓の自作と相成った。
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★秋月電子の多機能デジタル時計キット↑金沢のパーツショップで入手。久しぶりに半田ごてを握り、この種のトランジスタ工作は初めてに近かったが何とか1日で完成。
☆完成した基板の周囲をラジペンで切り取り、(100円ショップで見つけた)半透明プラケースに無理矢理合わせてはめ込んである。

★その後、kiss_Dは改造EOS10D,20D用リモートコントローラを利用することで煩わしい長時間露光も自動撮影できるようになった。(いずれこの改造記も掲載予定?)
☆この多機能デジタル時計も不要になったと思ったら、2台目の一眼デジ(ニコンD70)が赤外線リモコン式のため自動撮影できず、相変わらず重宝している。

投稿者:Ken28at 00:26 | 道具・ものづくり

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