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2019年9月18日

9/18太陽Hα像

9/18,10時半の太陽Hα像※9/16,9/17は欠測※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※午前中は青空だったが、昼頃より雲が多くなった。午前中に観察しておいて助かった。/本体は相変わらず無黒点状態が続いている。紅炎は、小さいというよりは淡いものばかりが各方向に噴出しているが目立たない。新25期黒点の登場が待ち遠しい。
↓全体(カラー1)↓9/18,10h29m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓東側等倍(カラー2)↓

↓西側等倍(カラー2)↓

↓東側等倍(白黒)↓

↓西側等倍(白黒)↓

↓Registax画面:北東側↓

↓Registax画面:西側&↓

↓自宅星見台で観察↓

↓同2↓

【データ】9/18太陽Hα像/2019年9月18日10時29分(1/40sec,40%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒間)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/LX200赤道儀@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!そこそこ周縁は賑わっているのに、淡く目立たないのが残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=東側に期待してたのに。パッとしなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U涼しくなってきて散歩距離が復活しつつあるワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 20:49 | 太陽系・月 | コメント(0)

撮り比べ>月齢18.1

昨夜9/17雲間から撮影した月齢18.1の月↓シーイングは並み(ということは他から見ると2/5程度かも?)/で、いつものように口径8cm,F15アクロマート屈折鏡で撮影したのだが、口径が2cm小さいアクロマート屈折(fl=910mm)鏡が転がっているのを思い出し、獲り比べてみることにした。
全体像↓【口径8cm】↓

全体像↓【口径6cm】↓

数値上で言えば口径8cmの方が解像度高いので優位に決まっている。が、上の2枚は優劣さほど無いように見える。口径と解像度は、上空大気状態(シーイング)が良好なことを前提にした話で、拙宅では(地形の関係か)大気状態良好な日がそうそうないので、口径大きくしたら(集光力は向上するだろうが)シャープな像を得られるというものではない。↓上2枚のそれぞれ中央付近を等倍トリミングしたもの↓
等倍像↓【口径8cm】↓

等倍像↓【6cm,F15】↓

原板でもあまり差が感じられない。ならば月面全体が1枚の写野に収まる口径6cm屈折で撮った方が手間がかからない。8cmの方は南北2ショットに分けて撮影し後で2枚を繋ぎ合わせる必要がある。そんな手間暇かけても1ショットで撮った画像と大差ないなら、その意味が感じられない。ということになる。

↓8cmで撮影した2枚のうち月面北側↓
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投稿者:龍吉at 14:11 | 太陽系・月 | コメント(0)

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