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2020年3月5日

私的備忘録>Sequator取説

2/24晩、雲越しの星空(全周魚眼)@自宅前↓

↑三脚固定で30秒露光した静止画41枚をSequator※で一枚に合成したもの↑
※「Sequator」でネット検索すれば解説記事がぞろぞろ出てきますので、Sequatorの詳細についてはそちらをご覧ください。
魚眼レンズ=焦点距離短いとはいえ、総露光時間長くなるとその間、日周運動で星が流れる。点像に止めるためにはISO高感度&短時間露光で撮った1枚画像にする。>しかし、高感度ノイズで荒れた画質になりがち。/そこで、感度を少し下げて露出時間を長くする。>日周運動で星が動いていしまうため赤道儀で追尾する必要がある。露光時間長くしても星は点像になるが、背景に地上がある場合はその部分が流れる。
こういう時にピッタリ?なのが画像合成処理ツール「Sequator」。=端的に言えば総露光時間が長くても星空と地上景色の両方が流れぬよう一枚に合成処理するツール。
========== 以下、自らの備忘録として「How to Sequator」記録です。==========
【1】Sequator起動↓

ここへ合成したい画像(TIF)をドラッグするか、保存フォルダから画像を選択する。
【1−2】画像を選択する↓

【2】保存ファイル名を予め指定する↓

【3-0】細空領域選択開始直前の画面↓

※固定する星空領域を指定していないので「Sky region:full area」となっている。
【3】星空部分を選択指定する-1(指定した領域が緑色に変わる)↓追記へ↓
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投稿者:龍吉at 20:40 | 星空・星座 | コメント(0)

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