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2020年6月7日

6/7太陽Hα&可視光像

6/7朝の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※2765活動域が徐々に正面へ回り始め、少しづつ大きく見える?少なくとも見やすくなってきた。可視光像だと黒点は数個にばらけて写っている。明るい白斑と比較的目につくダークフィラメント影を伴っている。南側などにも別のダークフィラメント影が確認できる。対して周縁の紅炎は低調で目立つ噴出は無く、低調な印象。
↓全体(カラー1)↓6/7,8h27m

↓全体(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓可視光像(全体)↓

↓同2(黒点付近)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓北東側等倍(カラー2)↓

↓北西側等倍(カラー2)↓

↓南東側等倍(白黒)↓

↓南西側等倍(白黒)↓

↓Registax画面:南東側↓

↓Registax画面:北西側↓

↓自宅星見台で観察↓LUNT鏡筒

↓同2↓TS65mm屈折(可視光)

【データ】6/7太陽Hα像/2020年6月7日8時27分(1/40sec,50%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/LX-200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】6/7太陽可視光像/8時17分(1/800sec,65%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!昨日の天気が今日のように晴れだったら良かったのに。1日ズレたのが惜しい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=2765群は小規模フレアを繰り返しているらしいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U周縁の紅炎の写りがあまり宜しくないのが気になるワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■

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投稿者:龍吉at 23:12 | 太陽系・月 | コメント(0)

6/6,ISS日面通過@氷見-2

6/6昼。ISS国際宇宙ステーションの日面通過@氷見、その2↓日面通過(全体像)↓

ISSは太陽面の右下(南西)→左上(北東)へサーっと通過した。通過コマ数は17枚。毎秒30コマ動画なので、17÷30≒0.56秒で太陽面を横切ったことになる。見た通り、今回は予報通過中央パスラインが見事的中し、太陽のほぼど真ん中を通過した。予報計算アプリは「CalSky」と「ISS Transit Finder」を利用した。両者のパスライン予報は一致していた。
↓同、北東側等倍(通過後半)↓

↓同、南西側等倍(通過前半)↓

今回は雲越し観察なので各コマの濃度ムラの違いが著しく、単純に比較暗合成すると消えてしまうコマが続出し、無理矢理1コマずつ濃度調整を試みるも全コマ揃わなかった。そのためISSの一部或いは殆どが消えているコマが生じた。現在、初の民間企業補給船がISSにドッキング中の筈だが、、(-_-;)
【データ】ISS日面通過@氷見/2020年6月6日12時5分25秒(1/2000sec,17枚比較暗)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,21秒間)/対物アストロソーラーフィルター付BORG125ED屈折(fl=800mm)/GM-8赤道儀@氷見市宇波
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<龍吉>!(^^)!珍しくパスラインど真ん中で捉えることができた。雲越しだったのが残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=30分前に到着したが何とか間に合って良かった。雲が残念だったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U観光地氷見は意外と県外ナンバー多し。中には多摩ナンバーも居たワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 18:45 | 太陽系・月 | コメント(0)

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