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2022年1月14日

1/14太陽Hα&可視光像

1/14昼の太陽Hα&可視光像※1/13は天候不良で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※昨夜から今年一番のドカ雪で50cm超の積雪。束の間の晴れ間もあったが、午前中は業務とタイミング合わずじまい。昼、自宅へ戻った際にようやくタイミングが合い雲間をみながら観察。/黒点は2924〜2931番まで計8群現れていたが、2928〜2931番の4群はとても小さく辛うじて分かる程度。また、2926と2924群は西縁に達していた。ただ、北東縁へM級フレア発生した領域が近付いており期待(って、次は何時観察できるやら、、)/北東縁にこのフレアと関係すると思われる明るいループがあった。周縁の紅炎は彼方此方噴いていたが、大きさと広がりでは南西縁の噴出、高さでは西縁に冬の針葉樹のような噴出が目に止まった。
↓Hα全体像(カラー1)12h48m↓

↓可視光全体像(白黒)↓12h40m↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓東側等倍(可視光、白黒)↓

↓西側等倍(可視光、白黒)↓

↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓

↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓

↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓

↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2022年1月14日12時46分(30fps×18秒82%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@自宅前
【データ】可視光像/同日12時40分(30fps×20秒37%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/250sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!=今年一番のドカ雪で端から太陽観察諦めていたが、意外にも晴れ間があって驚いた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=雪国での冬期太陽観察は今回のようなトリッキーな状況が多くなるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U何があるか分からない、とあらためて思った。これで元旦から9回観察=3割ほぼ確定だワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 19:41 | 太陽系・月 | コメント(0)

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