2022年3月20日
3/20太陽Hα&可視光像
3/20,14時前の太陽Hα&可視光像※3/17,18,19は天候不良のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中は曇天で今日も観察不能かと思っていたら午後になって晴れ間が生じた。/可視黒点は、2965,2971,2972黒点と無番号小黒点3つで計6群だが、パッと目につくような大きな黒点見当たらず若干寂しい印象。/周縁の紅炎も目立つ大きな噴出は無く、小ぶりの噴出が北西、北東、南西側に数本上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)13h49m↓
↓可視光全体像(白黒)13h55m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
【データ】2022年3月20日13時49分(30fps×18秒76%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@南砺市、自宅前
【データ】可視光像/同日13時55分(30fps×20秒48%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!3月下旬になったのに、まさかの3連敗とは参った。今日も諦め気味だったが晴れてくれて助かった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=午後から晴れたとはいえ、気温の上昇は今一つだったので寒がりネコにはきつかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uともあれ、4連敗を免れて良かった。ここにきて太陽活動が少し大人しいのが残念だワン▽・。・▽
☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないと/はなのWeb天文台/
↓Hα全体像(カラー1)13h49m↓
↓可視光全体像(白黒)13h55m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓ | ↓西側等倍(可視光、白黒)↓ | ↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓ | ↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓ | ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓ | ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓ | ↓Registax画面(北東側)↓ | ↓同、北西側↓ | ↓同、南東側↓ | ↓同、南西側↓ |
【データ】可視光像/同日13時55分(30fps×20秒48%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!3月下旬になったのに、まさかの3連敗とは参った。今日も諦め気味だったが晴れてくれて助かった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=午後から晴れたとはいえ、気温の上昇は今一つだったので寒がりネコにはきつかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uともあれ、4連敗を免れて良かった。ここにきて太陽活動が少し大人しいのが残念だワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 20:06 | 太陽系・月 | コメント(0)
雲通過中の月齢16.8
3/19晩は今年度最後の黒部定例観察会だった。生憎の氷雨で野外観察会は無く、他のボランティアの方と雑談して帰宅。雨は上がったが雨雲が空を覆っていた。車載した道具を片付けていると雲越しに月が顔を出すようになった。で、観察会では全く展開できなかった道具を庭先に広げて月齢16.8の撮影を試みた。しかし、終始雲が月面をよぎり、全面スッキリ見える瞬間が無い。↓
それを敢えてCMOSカメラで動画撮影し、何度も試行錯誤の末、何とか多重ズレの無い静止画にすることができた。↓
↓月齢16.8の月↓
↑月面下側(南側)が暗いのは、暗い雲の通過が長引いたため。↑
今回の検証は、日課となりつつある太陽観察時の画像処理にも応用できると思う。いわゆる朧月のように輪郭線が判然としない月面もしくは太陽面ではなすすべも無いが、月や太陽の輪郭が分かるなら小さいアンカーを特徴的な個所へ1個打てば良さそう。また、アンカーがうまくいっても複数APを打ったために画面に濃淡ムラが生じることがあり、APを減らすことで改善できるかも?と光明が差した気がする。
以下、いささかマニアックな内容なので読み飛ばしていただいて構いません。m(_ _)m
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<龍吉>!(^^)!太陽観察時、雲通過で失敗・断念すること結構あるので、改善につながれば助かる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=月や太陽の輪郭がはっきり分かることが前提。でも多少の雲通過でも何とかなるやも知れないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U冷たい雨空の下での試行だったが、課題改善のてがかりとなったような気がするワン▽・。・▽
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それを敢えてCMOSカメラで動画撮影し、何度も試行錯誤の末、何とか多重ズレの無い静止画にすることができた。↓
↓月齢16.8の月↓
↑月面下側(南側)が暗いのは、暗い雲の通過が長引いたため。↑
今回の検証は、日課となりつつある太陽観察時の画像処理にも応用できると思う。いわゆる朧月のように輪郭線が判然としない月面もしくは太陽面ではなすすべも無いが、月や太陽の輪郭が分かるなら小さいアンカーを特徴的な個所へ1個打てば良さそう。また、アンカーがうまくいっても複数APを打ったために画面に濃淡ムラが生じることがあり、APを減らすことで改善できるかも?と光明が差した気がする。
以下、いささかマニアックな内容なので読み飛ばしていただいて構いません。m(_ _)m
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<龍吉>!(^^)!太陽観察時、雲通過で失敗・断念すること結構あるので、改善につながれば助かる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=月や太陽の輪郭がはっきり分かることが前提。でも多少の雲通過でも何とかなるやも知れないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U冷たい雨空の下での試行だったが、課題改善のてがかりとなったような気がするワン▽・。・▽
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