星空雑記簿.。.:*・°☆

ノーマル一眼デジ と IRC除去改造一眼デジ−２（2005年8月7日）

↓ニコンD70↓ 夏の大三角形 23h32m-23h48m(4分×4枚)

↓キャノンEOS Kiss_D↓ M17(下)とM16(上) 22h43m-23h04m(5分×4枚)

↓ニコンD70↓ 射手座付近の銀河 22h20m-22h39m(3分×6枚)	↓キャノンEOS Kiss_D↓ M8(下)とM20(上) 21h49m-22h10m(5分×4枚)
たて座〜射手座にかけての天の川 22h44m-23h05m(4分×5枚)	M23 23h34m-23h50m(5分×3枚) EOS Kiss_Digital （IRC除去改、ISO800，RAW）
	撮影日時は各画像下記載
	左列 Nikon D70 ISO800 RAW Nikkor50mm F1.4→F2.8	右列 EOS Kiss_D （IRC除去改) ISO800 RAW FS60C鏡筒 0.85レデューサ 合成f=305mm
	EM-10赤道儀ノータッチガイド／自宅前で撮影

＃比較になっていませんね（条件を一つに絞って、他は統一すべきですから）．．ｍ(_ _)ｍ
今回、カメラのみ変えて、撮影対象は同じにすべきでした。
最大の違いは、赤外(Ｈα領域)感度の違いです。１枚目と２枚目の右画像のように散光星雲には絶大な効果があります。
反面、３枚目右画像と全左画像のようにＨα領域に拘らない場合は、ノーマル機でもそれほど差がない？ところです。
D70のノイズの出方はキスデジよりも多く、厄介(逆に言うとキスデジの方が低ノイズ)ですが、
いずれもRAP処理でカバーできます。同じく改造キスデジの色バランスの崩れもカバーできます。
で、上記の通り、両者の違いは「赤外領域感度の違い」です。
＝デジ一眼で何を主に撮影するのか？で決まりそう．．．（一般用に使う頻度が高いか？ほぼ天体専用とするか？）