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2010年06月22日

夏至の日の月、金星とスピカ

21日は夏至。午前中は雨が降る天候だったが、午後からは晴れ。
帰宅時、上弦を過ぎた月が南空に、西空には金星が見えた。
ブログ記事用の天体画像欠乏に陥っているので、とにかく天体の写った画像が欲しい。
ということで、望遠鏡を出そうとしたら、雲が邪魔をする。orz
この天候では望遠鏡を出せないが、望遠レンズなら出せる。
ということで、E-P1に旧琢磨135mmを取り付け、カメラ三脚に載せて月を撮影してみた。
解像度や集光力では望遠鏡に負けてしまうが、中程度の望遠レンズなら出しやすいし、どの程度の解像力なのか?興味もあった。
片付けも比較的短時間で済ませられる。
ということで、今回は望遠レンズで撮ってみた。
★月齢9(by Takumar135mm)左右のみトリミング

★同、中程度に月面部を拡大トリミング

(大きなクレーターが写っている)

★月とスピカ(by Takumar28mm)全景

(月右上の輝星がおとめ座αスピカ)
★同、(by Takumar135mm)
(かろうじて月とスピカが写野端に入った)
結局、透明度も良くないままなので、望遠鏡は出さず終いで終わった。
2010年6月21日20時半頃(マニュアル1/100秒〜4秒露光)
オリンパスペンE-P1(ISO100〜400,JPG)/旧琢磨135mmF3.5開放絞り
カメラ三脚固定@自宅前 (大きなクレーターが写っている)Twitter

投稿者:Ken28at 01:35| 太陽系・月 | コメント(0) | トラックバック(0)

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