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2010年10月17日

M33並み?>16日のハートレー彗星

昨夜はよく晴れたようだが、観察・遠出は断念した。
(本日、休日勤務のためだが、昨夜の疲れもあった)
で、16日朝のハートレー彗星その2です。
この日、近くにNGC1528(散開星団6.4等24′)があり、比較対照しやすかった。
彗星はこの星団よりも明るく大きかった。
しかし、M33よりは小さく感じた(尾は除く)。明るさはほぼ同じと見積もった。
★ハートレー彗星(ボーグED100直焦点fl=400mm)※画面右上の星団がNGC1528

★M33(上と同じ望遠鏡で撮影)※拡大率も同じ

彗星は6等以上になっていると考えられるが、肉眼では高鷲でも判然としなかった。
 2010年10月16日午前3時半〜4時頃
EOS40D(SEO-SP2/ISO1600,RAW)/ボーグED100(fl=400mm)屈折直焦点
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@岐阜県郡上市、高鷲スノーパークTwitter

投稿者:Ken28at 06:38| 彗星・流星 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

当地では、連休から晴れ間に恵まれません。昨夜(16日晩)は薄雲を通して何とか確認はできましたが。
近日点も近いですが、増光はこんなものでしょうか。

投稿者:ichURL at 2010/10/17 10:28

ichさん、ありがとうございます。
今一つ明るくなってないのかな?という気もします。
既に「肉眼で見た」という報告もあるようですが、自分は判然と確認できていません。
#メガネをかけないと運転できない視力ですから<でもメガネをかけても判然としなかった。
この日、高鷲は雲の合間からの観察です。条件が整えば見えるのかも知れません。
でも、やはり「肉眼彗星」と言うには早すぎる気がします。
肉眼彗星とは、(そこそこ暗い空で)誰もが「あれっ?」と気づくほどでないと。
ともあれ、もっと明るくなってほしいですね。

投稿者:Ken28URL at 2010/10/17 17:40

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