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2011年07月17日

実写検証12>アストロトレーサー:「わし座」

DA18-135mmWR→53mm位置=標準レンズより少し望遠気味(135換算約80mm相当)で撮影。

星座線入り

周辺星像が膨らんでしまうのはレンズ性能だけではないように思う。
>旧琢磨28mm及び50mm,135mm単焦点で試してみたい。
2011年7月11日24時44分(バルブ2分30秒)
ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/DA18-135mmWR→53mmF4.5
O-GPS1アストロトレーサー簡易追尾@自宅Twitter

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投稿者:龍吉at 02:41| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

PENTAXの説明によると、広角レンズの場合は収差とは別にディストーションの関係で周辺の星像が膨らんでしまうということですが、53mmくらいだとそれほどの影響は?ですね。
この画像で見る限り、実用的なレベルにはあると思いますが。

投稿者:ichURL at 2011/07/17 05:02

仰るように、標準焦点の場合は光学収差による像の歪みはあまり無い筈です。
それ故、試してみました。
周辺の星が写野中央を中心に回転するような感じになるのかな?
と予想していましたが、実際には、放射状の流れとなっています。
実用的には(自分的には)、この程度であればもちろんOKです。

撮像素子追尾の場合、どういう感じのズレが発生するのか?
考えてみようと思いましたが、くさった頭脳には無理っぽいです(笑)

ともあれ、収差によるものか?追尾の仕方によるものか?
ズームではなく単焦点レンズで追試してみようと思います。

投稿者:龍吉URL at 2011/07/18 07:51

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