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2005年12月07日

IC2118(魔女の横顔)

オリオン座リゲルの西側にありますが、何とも淡い..
#想像をたくましくしないと魔女の横顔が分からない..(笑)
megac23e1204bsv
画像↑をクリックすると別窓に拡大表示します。
元画像3枚を3すくみで2枚加算→加算平均
#我ながら強引な処理です(笑)
加算平均処理のみの画像は、「追記をみる」へどうぞ。


3枚加算平均のみ画像です
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【撮影データ】2005年12月03日22時08分-21分(3分3枚コンポジット)
EOS kiss_D(IRC除去機,ISO800,RAW)/FS-60C屈折直焦点+0.85レデューサ(f=約300mm)
PENTAX赤道儀ノータッチガイド/しらびそ高原(長野県飯田市、旧上村)

投稿者:Ken28at 01:36| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

しかし淡い星雲ですよね。
実際に撮ってみると後処理の如何もさることながら、空の状況に非常に左右される気難しい被写体だと痛感します。
3分3枚というこの画像を見ると、しらびそは優れた撮影地だと思いました。

位置はカメラをアイピースに付け替えて、本と見比べながら星の並びで念入りに確認していますが、なかなかベストなフレーミングにまで追い込めません。当面の課題はここですねぇ・・。^^;

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2005/12/10 12:38

ふうまさん
実は、撮影時の空の状態は決して最良とは言えない状況でした。
露出を3分に留めたのは、PENTAX赤道儀のガイドエラーが気になったためです。
合成Fが約5と、暗いのでもっと露出を伸ばしたかったのですが..
ガイドエラーの原因の一つは低温(マイナス3,4度)でした。
PENTAX赤道儀のグリスが硬くなっており動きが渋かったのも原因です。
仕方ないので、強引な強調処理で何とかシルエットを出しました。
>フレーミング..
山勘です..そのため、上向き過ぎたようです。(笑)
#3:2比率を4:3にトリミングする際に上部を捨てました(汗)

投稿者:Ken28URL at 2005/12/10 18:55

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