2013年02月15日
明朝、小惑星が地球へ超ニアミス
＠平湯、その２：東北東方向の空↓
↓星座線入り↓
北斗七星は北極星を探すだけでなく、アークトゥルス、スピカへたどることもできる。
※2月16日4時24分頃(明朝)、小惑星2012 DA14が地表から27700kmの距離まで最接近する。予想光度は約7等なので双眼鏡があれば見つけられそう。4時20分頃(このとき最接近)南西低空のコップ座※辺りから北上を始め、5時しし座、6時頃おおぐま座へ入る。
（※コップ座は、上画像の画面右端、からす座の隣に写っています※）
詳しくはこちら→http://www.astroarts.co.jp/news/2013/02/08mp2012da14/index-j.shtml
2013年2月10日1時17分〜（30露光、1枚画像）／ニコンD700(ISO3200,RAW)／ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間／三脚固定＠岐阜県高山市平湯温泉スキー場
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HomePage(Nifty)なんと！-e星空ハナのWeb天文台／大きめ画像blog→はなのWeb天文台【New】
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北斗七星は北極星を探すだけでなく、アークトゥルス、スピカへたどることもできる。
※2月16日4時24分頃(明朝)、小惑星2012 DA14が地表から27700kmの距離まで最接近する。予想光度は約7等なので双眼鏡があれば見つけられそう。4時20分頃(このとき最接近)南西低空のコップ座※辺りから北上を始め、5時しし座、6時頃おおぐま座へ入る。
（※コップ座は、上画像の画面右端、からす座の隣に写っています※）
詳しくはこちら→http://www.astroarts.co.jp/news/2013/02/08mp2012da14/index-j.shtml
2013年2月10日1時17分〜（30露光、1枚画像）／ニコンD700(ISO3200,RAW)／ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間／三脚固定＠岐阜県高山市平湯温泉スキー場
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投稿者：龍吉at 06:49| 星空・星座 | コメント(2)
◆この記事へのコメント：
龍吉さん、私は今興奮しています。しかしまたもやロシアでしたね。やはり広い国土ゆえか。本命が通過する前の露払いなのでしょうか。天文学者はDA14とは飛来方向が違うので無関係と言っていますがタイミング良すぎです。私の記憶では記録されている隕石落下による負傷者は知られている限り一人だけ、どこの国かは忘れましたが女性が軽傷を負ったものだけだったと思います。
小惑星同士の衝突などで無数の破片に砕けて漂っている領域を地球が通過しているのかもしれません。先日の鹿島灘への火球の落下、５０メートル級小惑星の接近、そして今回の人的被害を伴う落下とくると、今後も隕石の落下はあるかもしれませんね。
投稿者：西大井天文台： at 2013/02/15 19:46
西大井天文台さん この隕石落下は大きな被害を出したようですね。負傷者も多いし、窓ガラス破壊により
厳冬期真っ只中ですので、このことによる影響も心配されます。
火球や隕石といった大きなものは派手に見えますし目立ちますが、常に地球へ降り落ちてくる宇宙塵などの
１日当たり総量は結構な量になることを本で読んだ記憶があります。
もちろん、隕石落下の可能性は常にあると考えています。
投稿者：龍吉：URL at 2013/02/16 21:42